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2018.08.06
新井総合施設株式会社 君津環境整備センター第Ⅲ埋立地の増設許可を取得
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管理型廃棄物最終処分場、総容量421万立方メートルへ |
アラックス株式会社(東京都渋谷区代々木 代表取締役社長 新井隆太)の子会社である新井総合施設株式会社(千葉県君津市 代表者同じ)は、平成30年8月6日、管理型最終処分場「君津環境整備センター」の、廃棄物処理法に基づく第Ⅲ期増設事業に係る変更許可を千葉県から取得しました。
併せて、同日付で森林法に基づく林地開発の変更許可を取得しました。
増設事業の埋立容量は221万m3を計画しています。既設を加えた全体容量は421万m3です。
■ 許可番号
産業廃棄物処理施設変更許可 (30-ハ-変-1)
林地開発変更許可 (千葉県森指令第715号)
■計画概要
既設 | 増設 | 全体 | ||
事業区域面積 | 20.5ha | 40.2ha | 60.7ha | |
埋立地面積 | 8.8ha | 8.3ha | 17.1ha | |
埋立容量 | 200万m3 | 221万m3 | 421万m3 | |
水処理施設 | 2施設 480m3/日 | 1施設 320m3/日 | 3施設 800m3/日 | |
調整槽 | 2槽 30.000m3 | 1槽 15,000m3 | 3槽 45,000m3 |
■施設の配置
■工事期間
工事期間は約5年の計画です。
増設事業は第Ⅲ-1埋立地、第Ⅲ-2埋立地を並行して整備します。先に整備を終える第Ⅲ-1埋立地の供用を開始し、追って第Ⅲ-2埋立地を供用します。
第Ⅲ-2埋立地は、整備する面積が広大であるので、貯留堰堤の高さまでを第Ⅲ-2-1埋立地として完成させます。同時に増設する第3浸出水処理施設を完成させて供用を開始し、引き続き貯留堰堤頂部以上の高さの部分を第Ⅲ-2-2埋立地として完成させ供用を開始します。
■森林・緑地の保全
現在生育している森林を極力残すとともに、造成森林を形成し、草本による緑化を行い事業実施による緑地環境への影響を低減します。森林率は87.6%を計画しています。
以 上
本件に関するお問い合わせ
アラックス株式会社総務部
TEL:03-5302-6500