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一生忘れない体験型環境学習 |
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産業廃棄物とは、もの作りの過程で出る要らなくなった副生物です。その産業廃棄物を知ってもらう為に、実際に自分で産業廃棄物を作ってみる。そんな体験型の出張授業を、コンクール特別協賛社であるアラックスグループの協力のもと実施しています。日本のごみは、約九割が産業廃棄物です。それが家庭から出るごみの約八倍の量になることはあまり知られていません。アラックス(株)広報宣伝部長・坂本貴氏は、「産廃なら子どもの時に授業で作ったことがあるよ」と言える人が社会の大半になり、ごみに対する認識が家庭ごみだけではなく、産業から出るごみにまで意識が広がることを期待していると語ります。 |
アラックスグループが提供する環境学習プログラム |
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『たたら製鉄』という砂鉄を原料とした鉄づくりで、発生する副生物(産廃)を実体験します。
鉄鉱石から鉄が抜けた"高炉スラグ"を使ってエコセメントを作ります。
汚れた水を浄水する実験で、環境負荷軽減の大切さを実体験します。
アラックスが運営する最終処分場の見学し、実際に廃棄物を埋め立てる体験学習です。
※「千葉県立君津亀山少年自然の家」との提携で宿泊体験学習にもご対応しています。
お問い合わせ先/アラックス(株)広報宣伝部 |
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