アラックスエコファンクラブ


第19回エコアイデア賞

タイトル:ぼくのいもちゃん

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佐倉市立佐倉小学校(1年)
日暮 直也さん
たくさんのゴミでよごれてしまった世界をいもちゃんがそうじをしてくれて、エネルギーをためて夜空にかがやく、ほしや花火にかえてくれる。
【千葉県教育庁 教育振興部学習指導課教育課程指導室 乳井 亜樹 指導主事】
「いもちゃん」が何よりもかわいらしく、存在感があります。背景はスパッタリングやスタンプ等の技法が使われていて、全体によく工夫されて描き込まれています。作者の「いもちゃん」への愛情と、エネルギーを感じさせる作品です。
タイトル:エコにとり組む虫たちの町

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船橋市立習志野台第一小学校(3年)
渡邉 莞凪さん
地きゅう温だん化のえいきょうによる、いじょう気しょうなどで、すあなやたまごがこわれてしまうことが多くなってきました。そこで虫たちは、自分たちがあん心して生活したり、たまごをうむことのできるかんきょうを作ろうと考えました。数多い虫たちがきょう力すれば、家に強度をもたせることもかのうです。そこで、人間たちの出すゴミをり用することにしました。地きゅう上の虫たちすべてがこのようにゴミで家を作ったら人間のごみも、少しはへるのではないのかな、と思いました。
【千葉県教育庁 教育振興部学習指導課教育課程指導室 乳井 亜樹 指導主事】
虫がリサイクルに取り組んでいるところが面白く、様々な画材の使い方も上手です。虫たちの小さな世界を描こうという気持ちがジオラマのような雰囲気を醸し出しています。温暖化による虫たちへの影響を考え、自然環境の大切さを訴える作品です。
タイトル:未来のレインボーエコタウンごみ箱

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船橋市立法典小学校(5年)
末吉 鉄平さん
ぼくは、世界中でごみが増えていて、海の生きものがプラスチックごみを食べてしまい、命を落としている状況を知りました。ごみは正しく分別して回収した後に、再生されることを学び、生きものたちを助けるためにエコタウンを考えました。未来では、ごみをエコトレインで集めて小人たちが分別し、生ごみは堆肥に、スチール缶は車に、雑誌はトイレットペーパー等に再生されるエコタワーが立っています。プラスチックごみで傷ついた生きものたちは、観覧車型の病院の中で治療されて元気になります。みんなが笑顔で幸せに暮らすことができる、持続可能エネルギーに満ちあふれた、未来のレインボーエコタウンごみ箱です。
【千葉県教育庁 教育振興部学習指導課教育課程指導室 乳井 亜樹 指導主事】
とても楽しく、明るく透明感のある色使いで世界が描かれていて、広がりを感じさせる作品です。ゴミ箱から街全体へのエコサイクルに目を向けていて、エコタウンをよく表現できています。見るたびに発見のある、細かな要素の詰まった楽しい作品です。
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