アラックスエコファンクラブ


第2回アラックス賞

タイトル:みらいのゴミばこロボット

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佐倉市立臼井小学校(1年生)
植木 佑 さん
このロボットは空を飛ぶことが出来て、山や湖に不法投棄した人々をこらしめにくる。しかしきちんと分別してゴミを出した人にはやさしい。また24時間働くので夜でもゴミをとりに来てくれる。

全作品の中で唯一「不法投棄」の課題に取り組んでくれた意欲作です。ごみの代表例に生ゴミを選んでくれたことも、とても評価できます。
【受賞の喜び】
ちきゅうがゴミでいっぱいになってしまったらたいへんです。だから、キングジョーみたいなゴミばこロボットが、ゴミをリサイクルしてちきゅうをきれいにしてくれたらいいなとおもってえをかきました。

【ご家族の声】
この作品が下描きの時は、自動販売機の様なイメージで息子が描いていましたが、色を塗る段階にきてモチベーションが切れたのか全く先に進めようとしませんでした。期限も迫っていたこともあり、思いついたのが、息子の大好きなウルトラマンセブンに出てくる"キングジョー"という怪獣ロボットでした。キングジョーの玩具を見せて「これに似せて描いてみたら?」と提案してみたところ、息子は素直に机に向かい「佑、キングジョー描く!!」と貼り切ってまた描きはじめました。下描のゴミ箱に頭・手・足を付け足し、一気に完成しました。絵の具はまだ早いとは思いましたが、何事も経験でやればやる程上達する事、絵の具の塗り方を教えるいい機会でもあると考え、親子共楽しみながら色塗りをすることが出来ました。  実は、私も息子ぐらいの時ウルトラセブンやキングジョーが大好きで、よく怪獣達の絵を描いたものでした。一時は完成すらあやぶまれた息子の作品が、親子三代で大好きなキャラクターで完成し、その上こんな立派な賞までいただくことができて、親子共々大変嬉しく感じております。ありがとうございました。
タイトル:ゴミポイポイ太郎

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山武市立緑海小学校(2年生)
竹内 晃大 さん
未来のゴミ箱「ゴミポイポイ太郎」です。このロボットは、自分でゴミを分別しながらとり入れ、成長していくロボットです。そのため、体は古新聞、腕はソーセージのビニールやアルミホイルなどすべてゴミからできあがっています。※床の板目やかべの模様にもペットボトルのキャップやおもちゃの土台などゴミでスタンプをしました。

資源ごみを家庭の中から探し出し、作品にどう生かすかを考えてくれた過程が大切です。
タイトル:ペンギンゴミ箱

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千葉市立瑞穂小学校(5年生)
鳴海 英恵 さん
これは、ペンギンのゴミ箱でゴミを「パク」と食べしっぽからたまごを産み、たまごの中は、地球にやさしい「エコせい品」がある。

地球に与えるダメージを最小にすることが人類の役割だということをゴミをとおして考えさせる作品に仕上がりました。
【受賞の喜び】
とても嬉しかったです。渡しは、可愛いペンギンのゴミ箱がてくてく歩いてゴミを食べてくれたら、子どもは喜ぶだろうし、大人はゴミがなくなって喜ぶと思いました。でも、食べるだけでは、そのペンギンが多くの人に知られずに終わってしまうので、食べたら地球に優しいエコ製品が出てくるようにすれば多くの人に伝わると思いました。今は、多くの人が「タバコ」・「空き缶」・「お菓子の袋」などをポイ捨てしています。近い未来には、このような役に立つゴミ箱が開発されれば、ゴミ分別などの小さな努力が地球を救えると思い描きました。

【ご家族の声】
「ペンギンのゴミ箱を描いたんだよ。ペンギンをいっぱい描いて白いところがないように茶色で全面を塗ったんだ」と夏休みに教えてくれました。9月に入って、子どもが封筒を持って、「お母さん。絵が賞に入った。」と言ってビックリし、一体どんな絵を描いたのか見るのを楽しみにしていました。改めて、エコ絵画コンクールがどのようなものかインターネットで調べ、すばらしい賞をもらったのだと知りました。エコについて考えるもので、アラックス(株)についても知ることが出来ました。表彰の当日、絵を見て、またビックリしました。私たち、大人には想像もできないようなゴミが卵になってエコ製品に生まれ変わるというアイデアがあったからです。子どもは子どもなりに、ただごみを捨てているのではなく、いろいろなことを考えているのだと思いました。また、他の人のアイデアもすばらしく、感心させられるものばかりでした。今後、より多くのエコに関することを実践していくつもりです。ありがとうございました。
® 作品の著作権はコンクール主催社とアラックス株式会社に帰属します。
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