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施設視察者の感想
近年の環境意識の高まりで、廃棄物の処分工程に関心が集まってまいりました。製造メーカーの工場見学と同様に社会を知るインフラ視察として、最終処分場にスポットが当たることはとてもうれしいことです。
このページでは最近、君津環境整備センターにお越しいただいたお客様の施設のご感想をご紹介いたします。
全国若手市議会議員の会様
地方自治体が排出した廃棄物を受け入れていることにたいへん関心を持ちました。
施設の安全性を保つための監視体制が、科学的でかつ二重三重に整備されていることが分かり安心しました。
阿南市(徳島県)様
管理型最終処分場の先端技術等を理解することができました。
阿南市は豊富な森林資源を背景に竹炭を産してきました。現在は発光ダイオードの製造と、石炭火力発電が産業の核になっています。産業の振興は産業廃棄物の処理と密接であることから、本日の見学を参考に市政に生かしたいと思います。
君津市を通じ視察をすることができました。感謝いたします。これからも緑と産業の共生を図って行きたいです。
ミクロネシア連邦人材育成研修生様
特定非営利活動法人ミクロネシア振興協会(会長阿部政宏・千葉県船橋市)の案内で見学をすることができました。
先進国の環境意識を学ぶことができました。
新キャタピラー三菱株式会社様(2007年11月15日)
トラックについた汚れを落としてから最終処分場を出るなど、周辺住民への配慮をとても大切にされていると感じました。センターに携わる一人一人の日々の心がけが安心と信頼につながっていると思います。貴重な体験をさせて頂きましてありがとうございました。
ー M様(営業支援部)
君津環境整備センターを目の当たりにして、産業廃棄物処理には膨大な労力及びコストを要する事を改めて認識しました。最先端の技術を駆使した、各種処理施設や計画的且つ入念な施工には「一滴の汚染物も漏らさない」というプロの誇りと心意気が感じられました。
ー W様(営業支援部)
山道を蛇行する事約15分。山頂に突如出現した巨大な施設。神々しい、というべきか・・・えもいわれぬ異彩を放っている。その施設は・・・現代社会が探求している、現代人の為の、現代の最高技術を投入した「君津環境整備センター」であった!
ー Y様(東日本キャタピラー三菱建機販売株式会社東京西支店)
- インタビューされる黒岩センター長
- 水処理のビフォア・アフターを見ていただきました。このあと味わっていただきました。
弊社担当者より
キャタピラー三菱さんの重機は君津環境センターでたいへん活躍しています。熟練のオペレーターが扱うと動きに無駄がないので、命が吹き込まれたような感じを受けます。今日はその様子を撮影をしにいらっしゃいました。ふだんは土木現場を巡っておられるそうで、「管理型最終処分場」は初めての取材だそうです。衛星放送で全国の支店網に社内広報をされるそうです。こちらもひごろのお礼や要望などを申し上げました。社員の皆様によろしくお伝えください。そういえば、わたくしどもの処分場の映像が宇宙に送信されるのは初めてです。
ー アラックス株式会社 広報宣伝部/坂本
輪島市産業廃棄物最終処分場建設問題検討委員会様(2007年9月4日)
輪島市門前町大釜地区に計画されている産業廃棄物最終処分場は、限界集落と言われる地元住民が企業誘致した全国でも初の例かと思われます。
そこで輪島市産業廃棄物最終処分場建設問題検討委員会の一行11名と事務局5名の計16名で環境保全の観点から、最新鋭・最先端の処分場と言われている君津環境整備センターさんへ視察させて頂きました。
この検討委員会は、これまでに8回にわたり議論・討論してきた中で、大変参考にさせて貰いました。とくに水処理に関する事など色々と説明して頂き、現在稼動中の施設の生の声を聞かせて頂き勉強になりました。本当にありがとうございました
ー F様(輪島市福祉環境部環境対策課)
輪島市のホームページはこちら
弊社担当者より
最終処分場は、人々が生活を送る上で必要な社会インフラです。高度なテクノロジーを用いた施設を拠点に設けることは、排出抑制と同時に、地球へのダメージを減らすもっとも賢明な選択です。 大釜地区の方々の誘致が成功し、後の全国の手本となるようお祈りしております。
ー アラックス株式会社 広報宣伝部/坂本
ソニーカスタマーサービス株式会社様
初めて管理型の最終処分場を拝見させて頂きました。
無害化される20年後にまで配慮され、最終的に森に戻すとの話には大変環境意識の高い企業だと感じました。
今後もこの管理体制を維持していただきたいと思います。
また、地域とのコミュニケーションにも計画的に交流され大変良い社風だと感じました。
ブラジルマナウス工業団地産廃管理改善計画調査団の皆様
- ブラジルは処分場という大きな問題を抱えており、今回はその解決策を探しに来日した。
- 色々な処分場を見てきたが、君津環境整備センターは技術的にも高度なものである。
今後も最終処分場の手本となるであろう。
こんなに立派なものでなくてもよいが、今後はこの研修で得た情報を生かしていきたい。 - このタイプのビジネスでは組織の透明性が重要であり、その点アラックス社は正門玄関前に地下水へのコンタミ(汚染)というリスクの可否を一般に向けて公示するパネルを設置しており、この仕組みは素晴らしい。
- 担当者の方は「地元の信頼を得る為に・・・」と解説の際に何度も話されていたが、確かに様々な取り組みをされていることを知った。
- 日本の大手企業は安心・安全のためであれば、確実な廃棄物処理に対し高額な料金を支払うことに抵抗が無いことを知り凄いと思った。
<翻訳 日本国際協力センター>
栄町立安食小学校
第1印象は、とてもきれいなところだと感じました。産廃業者と聞くと何か汚らしいイメージを抱いていましたが、施設が清潔に保たれていて驚きました。
君津環境整備センターのシステムは、安全にできていていることを知りました。
地下に敷かれたシートは何重にもなっていて安心感がありました。汚水を処理する設備施設で水がきれいになっていくところは、子供たちにも見せてあげたいと思います。
この施設を視察することができたのは、この施設をもっと知ってもらいたい、ごみについて理解してもらいたいという企業側の強い想いが感じられます。
私の家の近所に産廃処理場らしきところがありますが、誰も中に入ったことがなく、何をしているかもわからない状態です。
情報を伝える取り組みは、とても評価できるものだと思います。
ー 教諭 K様
有限会社島村商店様
安全基準等厳格に定めていて、素晴らしいと感じました。
説明していただいた宮野さんの満面の笑顔が好印象でした。
ー 営業部長 K様
独立行政法人国立環境研究所様
住民の理解を得た上で運営を行っていく事は大変な努力をされていると思います。
基準を守り、さらにその上の処置を目指している点に敬意を表します。
最終排出口付近で多様な生物が見られたのは驚きでした。全体を通して、誠意のある処分場であることが分かります。
ー 主任研究員 R様
株式会社タケエイ様
シートのサンプル等を見せて頂き、構造・仕組みが分かり易かったです。
幅広く、多くの方に見学にきてもらっているとのことで、透明、公開性が高く評価できると思います。
受け皿である最終処分場施設でありながら環境保全について深く考えられている事に感心しました。
ー H様
JFE環境株式会社様
浸出水の確保が合計3万m3に08年9月頃から増設されたことで異常気象でも対応可能となり、より適正な管理がなされると思いました。(08年5月見学時は構築中でした)
ー 鶴見技術部処理企画室 I様
伊藤忠メタルズ株式会社様
今後とも安心・安全をモットーに適確な処理をお願い致します。
ー N様
法定基準を上回る最新技術を採用した最終処分場として、貴重な存在だと思います。
ー E様
株式会社東急ホームズ様
施設規模の大きさは元より、安全に対する様々な工夫がなされていました。
もっと汚れた印象をもっていましたが、廃棄というより製造をイメージできる施設と感じられました。
処分時のチェック等品目の多い中、細かい管理ができており、最終処分場の苦労を知ることができました。
管理型処分場としてトップランナーの地位を継続される事を期待します。
ー CSR推進部 環境推進課 I様
株式会社東京建物テクノビルト様
排出事業者ですが、始めて管理型の処分施設を見学させて頂きました。
最初に驚いたことは、山の中にある施設に若い女性が制服姿でご案内していただいたことです。
施設紹介もDVDで得た知識を更に詳しく説明して頂き熱心さが伝わりました。
環境問題にいかに強く取り組んでいるかがよく伺えました。
これなら私ども安心してお願いできると思った次第です。
ありがとうございました。
ー 品質安全管理部 Y様
三井不動産ビルマネジメント株式会社様
強く印象に残ったのは、自己修復シートの効果です。当社の工事等に参考にしたいです。
周辺住民とのコミュニケーションをとっていることに感心しました。
ー K様
ライオン流通株式会社様(2008年6月6日)
処理場の見学をさせて頂きありがとうございました。
さて、見学させていただいた感想ですが、広大で管理が行き届いている敷地を見させていただき、まず驚きました。また、近隣の方たちへの配慮(搬入規制など)も徹底しており非常に良い印象を受けました。
さらに処分場の説明を受け、廃棄物の検査~浸出水の処理までとてもわかりやすく、8層にも及ぶ遮水構造により浸出水を外に漏らさない構造など、最新設備が整っていて処分場のイメージが大きく変わりました。見学する以前は閉鎖的で言い方は悪いですが、乱雑に放置されているだけというイメージがあり、正直見学に行って大丈夫?という心配もあったのですが、実際見学しその心配は無用だったのがわかりました。
今回はISOの視察ということで見学をさせていただいたのですが、一般の方特に主婦の方々にこの遮水構造や処分場を見て頂ければ最終処分場の見方がかなり変るのではないかと思います。
我々の生活に密着している、生活していく上で必ず発生するものなのですが、どのように処理され処分されているのか、わかりにくかった部分を見学によりその過程がよくわかりました。また、廃棄物に対する意識も向上いたしました。ISO担当として社員一人一人に教育していきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
ー M様
弊社担当者より
この度お会いしたライオン流通株式会社様は、千葉工場の敷地内で物流を担われている会社です。適正処分を処理会社に委託されているそうです。主に洗剤が出荷されていますが、グループ全体で環境負荷減にいち早く取り組んでこられました。特に水環境問題に重点を置かれ、他社に先駆けて衣料用洗剤の無リン化を推進されました。また、洗剤成分を石油原料からパーム油へ切り替えを進め、家庭から排出されるCO2の削減を行うなどの活動が評価され、昨年、第16回地球環境大賞を受賞されました。ISO活動の過程で当センターにご来所いただいたご縁で、この度お話をさせていただくことができましたが、社員一丸となって環境問題について考え、非常に高い環境意識をお持ちであることを感じました。
ー アラックス株式会社 広報宣伝部/渡辺
株式会社アイダスト様(2008年5月28日)
遮水技術の高さには驚かされました。排出事業者へは安心を提供できる内容だと思います。また、施設見学の際の説明もとても丁寧で分りやすく勉強になりました。処分場(現場)では、異臭は一切なく、搬入(埋立)されている廃棄物も徹底してチェックされているのが印象的でした。このことにより、埋立計画を一層計画的にされているのが見受けられました。
ー 専務取締役 S様
ここまで綺麗に整備されている管理型の最終処分地を初めて拝見しました。是非搬入させていただきたいと思います。
ー 営業部長 M様
近隣への対応が素晴らしいと思いました。無理な受け入れをせず、計画的に台数制限をしての受け入れも安心できます。品目の多さも珍しいと非常に感心しました。
ー S様
弊社担当者より
株式会社アイダスト様は、中間処理場という立場からより安全で安心できる処分場を求められていたこともあり、熱心に質問されていました。特に当センターの水処理施設が想像以上に整備されているのには大変驚かれていました。
今回、ご満足頂きこちらも大変嬉しく思っております。
ー 新井総合施設株式会社 営業部/玉邑